ハンドル・持ち手についてについて

印象を左右するハンドル選び

紙袋製作において、重要ポイントにもなる「ハンドル選び」
オリジナル紙袋LABO では、用途に合わせて9 種類の中からハンドルを選ぶことが可能です。
このページでは、オリコレで取り扱いのあるハンドルの紹介をします。
ハンドルを変えるだけで、高級感やポップさなどのオリジナルさを演出することが可能です。
また、ここに記載がないハンドルでも製作が可能なので
ご希望のハンドルがある場合は弊社オペレーターまでお気軽にご相談ください。

ハンドルについて

ハンドルの特徴

スピンドル紐

スピンドル紐

アクリル繊維などの合成繊維で作られた紐で、手触りが柔らかい素材です。
カラーバリエーションが豊富で、シーンを選ばない1 番人気の高い素材です。
比較的リーズナブルで、どの紙素材にも合うので
アパレル使用から展示会・イベント用の紙袋まで幅広く使用されています。
柔らかい素材ですので持ちやすく、少々重たいものを入れても手が痛くなりにくいです。

メリット

色展開が豊富なので、イメージする紙袋にぴったりの
ハンドルを選ぶことができます。海外製作なら、染色も可能!
どんな紙袋の素材にも合います!

デメリット

基本的に紙袋に穴をあけて紐を通すので、全自動で取り付けたり
糊で貼ったりすることができません。
その為、大ロットでもコストが下がりにくいです。

アクリル平紐

アクリル平紐

見た目の通り、平たい紐でスピンドル紐と同じくアクリル繊維で作られた素材です。
存在感があるためシンプルな紙袋でも存在感を出す事ができます。
カジュアルな雰囲気の紙袋に仕上げたい場合にオススメです。
どの素材にも合いますが、ナチュラルな雰囲気に仕上げたい場合は茶色クラフト紙と
合わせるととても相性が良いです。

メリット

色展開が豊富で、海外製作だと染色しオリジナリティを出す事が可能です。
紙袋のサイズによってアクリル平紐の幅も変更することができます。
弊社では、一番人気の20mm を採用しております。

デメリット

スピンドル紐と比べて価格が約10 ~ 25 円ほど上がります。
また、平たい紐なので折れたり、シワになったりする場合があるので
紙袋の保管などに注意が必要です。

パイレン

パイレン

ポリプロピレンで作られた紐なので光沢があるので、シルバーやゴールドの紐にしたい方に
おすすめの紐です。軽量ながら摩擦に強く、多少水に濡れても強度が落ちずとても丈夫です。
触感は固く、しっかりとした印象を与えることができます。
ジュエリーショップや時計屋さんなどでよく使用され、紙袋に高級感を出す事が可能です。

メリット

太さ・長さを数種類から選ぶことが可能です。
ハンドル自体に光沢感があるのでシルバーやゴールドなどの紐色があります。
弊社では、よく出る人気の6mm 幅で案内しています。

デメリット

アクリル繊維の紐と比べるとコストが上がります。
また、紐の染色ができないので参考画像の中からご希望の色を選択していただきます。
素材自体に光沢があるため、ナチュラル素材のクラフト紙とは相性が悪いです。

ツイストコード

ツイストコード

ポリプロピレンの糸で作られた紐で、別名エクセルツイストコードとも呼ばれています。
パイレンとは違う編み方がされています。
ホテルや高級ブランドのショッパーなどでよく使用されています。
ツイストコードにすることによって、紙袋に重厚感がある高級な印象を与えます。

メリット

紐が太いので重厚感があり、高級感を演出できます。
複数の紐をねじってツイストコードが作られているのでかなり丈夫な紐です。
コート紙との相性が抜群です!

デメリット

晒クラフト紙や茶色クラフトなどのナチュラルな素材とはあまり合いません。
紐が太いので、結び目の使用にすると紙袋にしわが付きやすいです。
海外製作にて、プラスチック留めにすることが可能です。

サテンリボン

サテンリボン

サラリとした手触りのリボンの紐になります。
アパレルや美容サロン、コスメショップなど女性のお客様が多いショップ様で人気の紐です。
サテンリボンを使用する事で紙袋がより一層華やかな雰囲気になりますので
ブランドイメージを全面に押し出しおしゃれな紙袋を作ることができます。

メリット

色展開が非常に多く、リボンの幅も選んでいただくことが可能です。
コート紙・晒クラフト紙・茶色クラフト紙などどの素材にも合うので
高級感からカジュアル、ナチュラルなど様々な雰囲気の紙袋が製作可能です。

デメリット

一番気にしなくてはならないのは納期です。
サテンリボンは通常海外の紐なので取り寄せにお時間をいただく場合がございます。
輸送中にシワになることが多いので注意が必要です。

グログランテープ

グログランテープ

光沢のある素材が固く密に織られており、横うねがあるのが特徴です。
触りごこちは柔らかく、独特の質感を生むリボンになります。
サテンリボンよりも少し柔らかいイメージを与えることができ
独特の印象を与えることが可能です

メリット

サテンリボンと同じく色展開が非常に多いです。
コート紙・晒クラフト紙・茶色クラフト紙などどの素材にも合うので
高級感からカジュアル、ナチュラルなど様々な雰囲気の紙袋が製作可能です。

デメリット

海外製作のみ対応可能なハンドルになるので国内製作と比べると
納期が長くかかります。
輸送中にシワになることが多いので注意が必要です。

紙紐

紙紐

その名のとおり、紙でできたハンドルになります。
雑貨店や飲食店で使用されることがおおく、「紙単紙」「紙三本」があります。
紙単紙:一つの紙をねじって一本の紐に仕上げているものを指します。
紙三本:三つの紙紐を合わせて三つあみしているものを指します。
紙素材なので水には弱いですが、ナチュラルな風合いや和のイメージを出す事ができます。

メリット

どのハンドルよりもリーズナブルに製作する事が可能です。
クラフト素材との相性が抜群によく、カフェや雑貨店などに人気のハンドルです。
OFJ では、ハンドルが自立します。

デメリット

持ち手が固いため、肩掛けの長さには適しておりません。
ハンドルがあまり長すぎると、素材が固いため輸送中に折れてしまう可能性があります。
また、ハンドルを染色する事も可能ですが色落ちの原因に繋がります。

ハッピータック

ハッピータック

プラスチック製のハンドルで、袋の口をとめることのできる優れものです。
ハンドルは二箇所を固定しているので、強度も高く重たい書籍やパンフレットなどを入れても
ハンドルが取れてしまうことはありません。
展示会や学校説明会、住宅展示イベントなどでよく使用されています。
また、プラスチック製なので雨に濡れても問題なしです!

メリット

雨に強く、根本部分に凹凸がついているのでふたを閉じることができます。
紐のハンドルと比べて取っ手が重みで伸びてしまったり
ちぎれてしまったりする心配性がないので重い荷物を入れても安心です。

デメリット

プラスチック製でできているため、紙袋の保管にスペースが必要です。
ハンドルを染色する事ができないので在庫色より選んでいただく必要性があります。
A4 書類がはいるくらいの大きさであれば合いますが、サイズが大きい紙袋にはあいません。

手穴加工

手穴加工

手穴加工は紙袋自体に小判型の穴をあける加工です。
ポリ袋でよく見る形状ではないでしょうか?
手穴加工の折り返し部分にボール紙が入っているので強度があり、持ち運びが楽です。
神社などでよく使用される形状になります。

メリット

持ち手部分にボール紙が入っているので強度が強いです。
紐やプラスチックハンドルと比べ場所を取らないので保管もかさばりません。
デザイン性が高いのでおしゃれで個性の出た紙袋を作ることができます。

デメリット

紙袋の上部が持ち手になるので、通常の手提げひもがない分
入れる商品よりも余裕をもった紙袋の大きさにする必要があります。
注意が多いハンドルになります。